ボニークを購入してから2週間に1回はローストビーフを作るほど、低温調理(ローストビーフ)にハマっている我が家。コストコのプライムビーフを使ってローストビーフを作るのが定番でしたが、和牛のローストビーフが食べたい!と思い立ち、今回は茨城県産の霞浦牛(かほぎゅう)を使って、ローストビーフを作りました。その作り方と霞浦牛の美味しさをお伝えします。
霞浦牛(かほぎゅう)とは?
「霞浦牛(かほぎゅう)」とは、茨城県のみやじま牧場のオリジナルブランドホルスタインのメス牛に黒毛和牛を交配させて生まれた交雑牛(F1)。
交雑牛は、体格の大きなホルスタイン(乳牛)と、肉質の優れた黒毛和牛を合わせることで、両方の良いところを受け継ぎ、安くて美味しいお肉、和牛に近いお肉の甘みを味わうことができるそうです。
みやじま牧場では、稲わら、大豆、フルーツ、ビール粕など、良質なアミノ酸やビタミンを豊富に含む飼料を独自にブレンド、旨味成分をとことん引き出して、黒毛和牛に負けないおいしい牛肉「霞浦牛」を生産しています。
https://www.jyoba.co.jp/miyajima_farm/original_brand.html
ボニークで作るローストビーフのレシピ
ローストビーフを作るには、赤身の部位がおすすめ。ローストビーフは冷めてから食べるため、冷めると硬くなる脂身が多い部位ではやわらかな食感が楽しめません。
材料はこれだけ!
- 霞浦牛(かほぎゅう)もも肉650g(お値段は100g約600円でした)
- オリーブオイル
- ローズマリー
手順はとてもシンプルで簡単
BONIQ(ボニーク)でローストビーフを作ると、本当に誰でも簡単に・美味しく・安全に仕上げることができます!
- お肉、オリーブオイル、ローズマリーを耐熱袋に入れる(空気が入らないように!)
(お肉はお鍋に入らなかったため2つに切り分けました) - ボニークを58度、3時間40分に設定し、1を入れてスタート
- タイマーが鳴ったら、1を取り出して粗熱を取り、すぐに冷蔵庫で冷やす
- お肉が冷えたら、フライパンを熱々にして、焼き色をつける
(肉汁は別のフライパンに移して、ソースを作ります) - 最後にバーナーで炙ったら完成!
ソースは肉汁、バルサミコ酢、バターなどを合わせて適当に作ります。
わさびと醤油や六助の塩とオリーブオイルなど、いろいろな調味料を用意して組み合わせて食べると、飽きずに最後まで美味しく食べられるのでおすすめです。
お肉は常温に戻さず、冷蔵庫から出してすばやく調理を開始すること(食中毒菌を増やさないため)。塩を入れなくても柔らかく、ジューシーに仕上がるため、下味は必要なし!
適切な温度と時間の設定
BONIQ(ボニーク)を使って簡単に・美味しく・安全にお肉を食べるためには適切な温度と時間を設定する必要があります。
BONIQ(ボニーク)公式ページの「低温調理 加熱時間基準表」を参考にしましょう。
霞浦牛を食べてみた感想
- USビーフと比べると繊細な味わい
- 程よい柔らかさで甘みがあって美味しい
- 安くて美味しいお肉が食べられて幸せ
低温調理器を使って適切な温度と時間で加熱することで、安全にお店レベルの料理がお家で食べられます。ぜひ、お試しあれ!
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